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業務内容

設計部門

 私たちの近くには、筑紫次郎と呼ばれる大河川である筑後川が流れています。昭和28年6月の大洪水により久留米市内に氾濫し小森野橋などが流されました。

 その後、国営事業で堤防改修を何度も行ない、橋梁も通水阻害がないように堤防より高い位置に架け替えて、多くの人びとの協力を得てもう氾濫することはないだろうと言うレベルまで改修してきました。しかし、近年のゲリラ豪雨によりそれでも氾濫危険水位まで水位が上昇することがあります。同様に近年の異常気象は今までの想像を絶するもので、想定外のことばかりのようです。

 当社では、築堤護岸や樋門・樋管、堰などについて多くの設計実績があり、これらについて有資格者の下で技術研鑽を重ねて中小河川の改修設計や内水氾濫対策などに対して少しでも役に立てるように取り組んでいます。

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